こちらは話に付随します。
目次
CIC、JICC
信用情報機関がいかに大事かはご理解いただけているだろう。
続いてはもしブラックリストになってしまったらどうすればいいのか?
これについて考えていこうと思う。
まずブラックリストとは
基本的にクレジットカード、ローンの引き落としなどを遅れると異動情報または金融事故情報が載るという事はご理解いただけていると思う。
要はこの異動情報がブラックリストという事なのだが、
極端な話、弁護士などに依頼しCIC、JICCに登録情報を消してもらえばいいことでもある。
しかし問題は各信販会社(ローン会社)のなかの社内情報としてデータが残っている可能性が高く、信用情報機関のデータを消しても意味がないのだ。
ではどうするか具体的に説明していこう。
ここで注意点だが、この方法は違法ではないがグレーゾーンといえばグレーゾーンであるため、最悪の場合、詐欺罪にあたる可能性もあるため悪用は厳禁である。(信販会社に嘘をつくと詐欺が成立する。)
知識として留めておいていただきたい。
もし実践し、いかなる損害を被ったとしても管理人は一切の責任を負わないことをご理解いただきたい。
こちらにも書いたが信販会社の情報は少なくとも下記項目が記載されてしまっている。
・運転免許証番号もしくは保険証など身分証明
・勤務先
・勤務年数
・性別
・住所
・氏名
・生年月日
・自宅電話番号、携帯電話番号
・過去の支払いの遅れ(異動情報)
・ローンの契約歴
・ローン審査の合否
・クレジットカードの所持
・クレジットカードの限度額
このすべての情報から追うことが出来ないようにしてしまえばが違う人
という解釈になり、クレヒスつまり利用歴がない、
情報がない状態になるので新しくローンが組める可能性があるのだ。
信販会社の検索から逃れるといった方が正しいだろう。
では一つずつ解説していこう。
・運転免許証番号
これは一番簡単な方法は紛失なのだが紛失で番号が変わっても末尾の一桁のみが変わる。
しかし信販会社もそれは把握しているため末尾は検索で除外している可能性が高い。
つまり免許を取り直すか、うっかり失効などで免許番号が変われば、、、。
以前、保険証で身分証明をしたことがある場合、たぶん免許証をお持ちでなかった人だろう。
今回から免許証をとって挑もう。
ここで注意点がある
免許証をとる際、本籍記載の住民票が必要になるのだが、
以前の身分証明として提出した保険証と何か情報が合致してしまうと紐づけされてしまう為、
住民票の本籍地なども変えてからその住民票を使い免許を手に入れるのが望ましい。
・勤務先、勤務年数
素直に転職しよう。
・性別
これは変えられないのでそのままで。(笑)
・住所
引っ越せば問題ないが基本的に住民票などには前住所も載るため、できれば二回引っ越す方がいいだろう。(紐づけられてしまう為)
・氏名
これはいろいろ方法があるが、婿養子になる、結婚する、名前を変える(これはケースバイケース)同姓同名の人はいくらでもいるので苗字だけでいいだろう。
・生年月日
これもそのまま。
・自宅電話番号、携帯電話番号
これも素直に変えよう。
残りの
・過去の支払いの遅れ(異動情報)
・ローンの契約歴
・ローン審査の合否
・クレジットカードの所持
・クレジットカードの限度額
これは違う人になりきる、履歴から逃れるため関係ないので割愛する。
このようにすべての情報から逃れてしまえば別人になり
異動情報の確認もできないため、ローンが組める場合がある。
しかし問題もあり
前述したが、クレヒスがないため最初から高額なものは通りにくいはずだ。
なので出来れば最初は少額の家電製品(携帯電話や冷蔵庫、洗濯機など)をショッピングローンで購入し、
完済してから車、クレジットカードを作るなどした方がいいだろう。
身分証明の注意点としてマイナンバーカードがあるがこれで通した方は正直もう難しいだろう。
マイナンバーは変わることもないし、一生使う番号である為紐づけられてしまい逃れられない。
最後にもう一度言っておくが
この方法は違法ではないがグレーゾーンといえばグレーゾーンであるため、最悪の場合、詐欺罪にあたる可能性もあるため悪用は厳禁である。(信販会社に嘘をつくと詐欺が成立する。)
知識として留めておいていただきたい。
もし実践し、いかなる損害を被ったとしても管理人は一切の責任を負わないことをご理解いただきたい。
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