上記二つに付随します。
目次
こちらと合わせとどうぞ!
指定信用情報機関とは
過去にローン、クレジットカード、キャッシングなどを作ったまたは行ったことがある人は必ず登録されている。
この機関は下記のような様々な情報を各社で共有し、この人に信用があるかという裏付けをとっている。
【この信用情報機関は会員制であり、会員たちは情報を共有している。】
信用情報機関だが様々な情報が載っている。
・運転免許証番号
・勤務先
・勤務年数
・性別
・住所
・氏名
・生年月日
・自宅電話番号、携帯電話番号
・過去の支払いの遅れ(異動情報)
・ローンの契約歴
・ローン審査の合否
・クレジットカードの所持
・クレジットカードの限度額などだ。
これらの信用情報は開示請求をすることにより自分で確認することができる。
詳しくはCICのHPを見ていただきたい。
信用情報開示報告書読み方は
信用情報開示報告書を見ると下のほうに
入金状況という項目がある。これが俗に言われるブラックリストと判断される材料になるのだが記号がたくさん並んでいると思う。
記号の意味だが
・$マーク 期限内に支払い済み
・P 一部入金あり
・R 名義人以外からの入金
・A 未入金(支払い遅れ)
・B 利用者の都合ではない理由で入金なし
・C 未入金、理由不明
・- 請求なし
・空欄 クレジット会社等会員から更新無し
ということになる。
一個ずつ説明しよう。
$マークは基本的に支払いがトラブルなく完了していることを表している為、
$マークが並んでいる場合は優良顧客とみられる。
P、Aは支払いが遅れていることを表している為、このマークが複数つくまたは連続して付くとブラックリスト入りになる。
B、Cは今のところ見たことがない。
ローン会社が天災等でやむ負えないと判断したときだろう。
ここで注意点がある。
アメックスだ。
アメックスカードは支払いをしっかりしているのに空欄の場合も多い。
本社がアメリカにある為か
アメックスは一律の利用上限を設けていないなど少し特殊なカードなので
個人情報保護の観点か何かしらの理由で記入をしていないのかもしれない。
しかしアメックスを持っている時点で信用が高いため、ほかの会社からしてもアメックスのカード所持歴記録があるだけで問題ないだろうという判断になる。
ちなみにだが海外ではアメックスカードは身分証明書にもなるほど信用が高い。
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