メルカリ現金売買 日本の闇

諭吉の黒板
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メルカリで現金が売買されていたのは記憶に新しいだろう。

なぜ3万円を36000円で買うのか

1万円を12000円で買うのか。

解説していこう。

簡単に言うとこれはクレジットカードの現金化である。

利用者としては下記が多かっただろう。

・クレジットカードのキャッシング枠を使いつつ、

暮らしている自転車操業状態の方、多重債務状態の方

・給料日まで現金がもたない

しかし手元にクレジットカードはあるという状況の方。

クレジットカードで現金を買い、一時的に現金を手に入れることができる。

あと意外であると思うが

公務員も確実に利用していたと管理人は思う。

警察官や普通の銀行員、公務員の類は基本的に借金、

特にキャッシングに対してかなり厳しい。

世間から見てもそうだろう。

キャッシングしている警察官に法律の話をされても聞く気にならないであろう。笑

警察官は警察官の為の金融機関があるくらいだ。

一部、警察官は借金ができないなどの噂があるがそうではなく

住宅ローンや車のローン、クレジットカードの所持など普通にできる。

全ての社会的地位が高い職業に言えるのだが、

家を購入するためにお金を借りる。

これは世の中として一般的な考えだろう

しかしキャッシングに関しては現金を貸してくださいと言っている。

その時点で財政状況が危ういのはだれがどう見てもわかる。

この事は社会的地位が高い職業にはタブーなのだ。

警察官がキャッシングなどの借金で苦しければ賄賂になびいてしまう事もあるかもしれない。

議員も同じだ。

なぜあんなに仕事をしない不祥事ばっかりの議員が給料が高いのかと

皆さんご立腹であろうが基本的に買収されないように高い給料が払われているのだ。

話がずれたが公務員は定期的にCIC等の信用情報を確認されている場合もあると聞く。

それほど公務員たちはうるさく管理されているので現金は借りることができない。

もし借りたのがバレれば出世にも影響をあたえるだろう。

そこで現金を手に入れられ、なおかつキャッシング履歴の残らないメルカリ現金売買なのだ。

このようにメルカリ現金売買は今を凌ぐ為に購入者が激増したのだ。

逮捕者も出るほど激化したメルカリ現金売買だったが

平成の終わる平成31年現在、すでに大手オークションサイトたちは対策をしており、現金、スイカのチャージ済みなどの販売も禁止している。

これによってほぼ終息したと思われるが、

ただ、これもまたグレーな話なのでどうなるかはわからない。

現金の売り買い自体は違法ではないのだ。

500円の記念硬貨を何万円も出して買う方もいらっしゃるであろう。

人によって物の価値観は変わる為、

現金のコレクターだと言ってしまえば終わりになってしまうのだ。

前述した各サイト出品禁止の物だが

現在で新札が手に入るお札、硬貨はエラーコイン、番号が特殊でない限り出品を禁止している。

そういえば

なぜ逮捕者が出たのだろうという事だが、

これは

出資法違反(違法金利)と

無許可営業だ

つまり警察はこの一連の流れを貸し借りと判断したのだ。

よって1万円を15000円で売ったら50%の儲けだ。

暴利もいいとこである。笑

なおかつ繰り返している者は業として判断したのだろう。

警察としてはマネーロンダリングにもなりうるので潰しておきたかったといった所もあったのではないか。

これがメルカリ現金売買の騒動の真実だ

底辺層を狙ったビジネスだったが、相当需要はあったように思える。

今後また形を変えてこういったものがまた出てくる時があるだろう。

だって彼らにはそれが必要なのだから。

目線を変えてみたら

日本札のデザイン変更が発表された今、

もし新日本札が出回り始めた時に、

今の福沢諭吉の1万円札をコレクションとして売ったら、、、?

非常に興味がある。

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