今このサイトを見られてる方はスマートフォンもしくはパソコン、タブレットなどで見てると思います。
目次
どうやってスマートフォンを購入しましたか?
各キャリアの自社ローンでショッピングローン
各キャリアで一括現金払い
ヤフーオークション
Amazonや楽天など通販ショップ
友人から貰う
など様々な方法があると思います。
基本的に信販会社、各社銀行、オリコやジャックス、セディナ、アイフル、トヨタファイナンスなどと契約をすることによってローンを組み、手数料【金利】を払うことによって、支払いを分割することができる。
ここまでは一般的によくあるローンであり、車、家を買うときに多くの人が利用し、支払い方法はほとんどの人が銀行引き落としだろう。
この一般的にローンを組んだ際、
指定信用情報機関という情報会社にあなたの個人情報が登録される。
これはローンを組んだことのある人、クレジットカードを持っている人は必ず情報が登録されているものなので、情報漏洩等を気にする必要はない。
実際に保証委託申込書(要はローンの申込書)に下記の文言が記載されている。
【以下オリエントコーポレーションHPから一部抜粋する】
第3条(個人信用情報機関への登録・利用)
要はこの契約書に契約したら信用情報機関にこの情報を載せることを同意したものとみなします。との事だ。
この信用情報機関だが様々な情報が載っている。
・運転免許証番号
・勤務先
・勤務年数
・性別
・住所
・氏名
・生年月日
・自宅電話番号、携帯電話番号
・過去の支払いの遅れ(異動情報)
・ローンの契約歴
・ローン審査の合否
・クレジットカードの所持
・クレジットカードの限度額などだ。
この機関はこう言った様々な情報を各社で共有し、この人に信用があるかという裏付けをとっている。
【この信用情報機関は会員制であり、会員たちは情報を共有している。】
分割払いの場合、難しく言うと割賦契約(かっぷけいやく)というのだが
・アップルストアはオリエントコーポレーションと提携、委託
・ドコモは、電話問い合わせした所ドコモとの契約との事なので、自社ローン
・AUは電話問い合わせした所AUとの契約とのことなので、自社ローン
・ソフトバンクはチャットオペレーターに確認した所、自社ローン
で分割払いを契約している。
各社ともCIC、JICCなど指定信用情報機関を確認し、
申し込み主がブラックリストでないか、支払いを遅れていないかなどを確認している。
難しく言うと上記は金融事故情報、異動情報と言われている。
それに加えて各社、自社の記録を参照し、以前事故歴がないか、支払いは遅れていないかなどをみて対応をしている。
※ちなみにだがこの信用情報機関だが個人でも手数料を払い、自分の信用情報を確認することができる。
気になるという方は確認してみるといいだろう。
都内の物件の契約、不動産の購入などの際は信用情報の提出を求める会社も
あるほど精度が高く、信用できる情報が詰まっている。
携帯電話の本体代金、大体12回~24回で払うだろう。
この期間中に携帯電話の利用料金を
・61日間の支払いの遅れ
・三か月連続の支払いの遅れ
がある場合ははれてブラックリスト入りとなる。
たかだか携帯料金と思っているととんだ痛い目にあうことになる。
ブラックリストとして記載される期間は5年といわれているが、
管理人の経験上、5年たっても通らない場合も多い。
それは丸々5年間ローン、クレジットカードの利用歴【クレヒス】がない為と
5年以内に途中でローン審査等を受けると情報が更新されて
またそこから5年記載されてしまう場合があるからだ。
まあ確かに35歳などでローンの履歴、携帯電話購入の分割払い履歴、車のローン歴、家のローン歴、クレジットカードの所持歴
などが一切なかったらどう見ても不審に思う部分もあるだろう。
その為、大体10年ぐらいはローンが使えないと考えておいた方がいいだろう。5年後、まれに現在の返済能力を考慮して通してくれるローン会社もあるがほぼ絶望的だ。
このようにローン、分割払い、クレジットカードを取り巻く環境はかなり厳しいものになってきている。